民衆が海を占拠!弾圧後も続くクダンクラムの闘い
9月13日も、クダンクラムでの歴史的な反原発闘争は続いています。
今日は、新たな形態の抗議行動が始まりました。2000人以上の村人たち、漁民たち、女性たち、子どもたちが結集して海に入り、夜まで海を占拠したのです。
写真を見るとわかるように、警察の偵察機が不気味な様子で低空飛行し続けています。この低空飛行で、橋から落下して亡くなる方がでました。これで、発砲の犠牲となった男性とあわせて、2人が亡くなったことになります。
それでも、民衆は抗議行動を続けています。
子どもたちが、まるで浜遊びを楽しむかのようにかわいらしい笑顔を見せています。
この子たちの上を偵察機が低空飛行しているかと思うと、許せません。